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└お見合いでどうする?「アイスブレイク」

アイスブレイクという言葉をご存じでしょうか?

主に初対面の相手との緊張感をほぐすための導入会話、という意味のビジネス用語です。緊張して蒼ざめた表情を「氷(アイス)」に例えて、それを「壊す(ブレイク)」と。

 

初対面の相手との会話は、単純に「初めて」ということもありますが、目的がある場合、さらに緊張感は増します。

しかし、緊張感があるままでは、自分の考えが上手く伝わらなかったり、相手の考えや気持ちを聞き出せなかったりで、会話の目的が果たせません。よって、アイスブレイクは必須の「コミュニケーションテクニック」なのです。

 

初対面の相手に緊張するのは、ビジネスも「お見合い」も同じです。

自分のことをちゃんと伝え、相手の真意を測るという目的も同じ。

アイスブレイクも必要です。

 

しかし、お見合いの場合、アイスブレイクを使えず「本題に対して直球」の方が多いように思います。

真面目な方であればあるほど、この傾向は高まります。

ビジネスで言えば、席に着いた途端に「うちと取引してくれますか?どうですか?」と問い詰めるような感じでしょうか。これは上手く行きません。

 

例えば「今日は暑いですね」「ここ、迷いませんでしたか?」なども、初歩的なアイスブレイクですね。誤解しないでほしいのは、アイスブレイクは単なる枕詞、無駄話ではありません。何気ない言葉のやり取りの中で、相手との「会話のリズム」を確認する行為が、アイスブレイクの正体です。

相手は積極的に話す人なのか、受け身の人なのか、最初は相手の「会話のリズム」にこちらが合わせ、リズムが合ってきたら、自分のリズムを徐々に出していくのです。

「二人乗り自転車」に似ています(乗ったことがある人は少ないと思いますが・笑)。

 

アイスブレイクで、いい会話ができた後には、最初に会った「瞬間」と、「1時間後」とでは、別の印象になっているものです。

将来を決める「お見合い」と、いち商談とは違うという気持ちも理解できますが、

冷静に「良いコミュニケーションができる方法」を駆使するのは、大切なことです。

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